ヘアースタイルを変えるだけで
プロに学ぶ・・魅力UP法
ヘアースタイルを変えるだけで、違った自分に出会える
【「おしゃれな」女性になる63のヒント】 横森美奈子著より
顔の場合は、見てすぐに「このほうがわたし、きれい!」と思えれば、わりと問題なく変えられますが、髪の毛にはもっと、”女性らしい”ともいうべき感情が入ってくるので、けっこう変えるのがむずかしい場合もあります。たとえば、こちらから見ると中途半端なヘアースタイルをしている人に限って、いろいろな言い訳や理由があるものです。
「おでこは絶対に隠さなくてはイヤ」。「長さが肩までないとイヤ」。中途半端な長さは、ちょうど肩の上にのっかると広がって頭の面積が大きく見えて損です。「結べない長さじゃないと困る」。だったら結んだ髪でキメましょう。
「髪はきちんとしていないとイヤ」。今の主流は、シャギーで毛先もそろえないルーズな軽い感じ、きれいにブローしすぎたり、きっちりワンレングスでかたまった感じだと、今ふうの服には重く見えます。

「パーマのウエーブがないとイヤ」。波打った髪が女らしいような気がするのでしょうが、ゆるいウェーブは、髪がいい加減なシルエットに広がって、頭が大きく見えます。
かなり辛口になりましたが、このくらいでないと、わたしの経験上、ヘアーのアドバイスとしては本人に「効かない」のです。

わたしは若い頃からずっと、パーマをかけたロングヘアー(ソバージュというタイプ)の時期がありました。一方服はといえば、ほとんどシンプルなものしか着ず、ボトムもジーンズやパンツばかり。そのうえ性格が、あまり愛想もなくはっきりしていて男っぽい。
そこで「せめて、髪の毛くらい女っぽくしよう」というのが長年の自分のこだわりともいえました。ところがある日、ボーイフレンドに何気なく「短い髪も似合うんじゃないの?」といわれ、
「えっ、そんなこともあるのかな・・・?」とだんだん短くして、とうとうベリーショートにしてしまいました。
それでいちばんショックだったことは、似合う似合わないよりも、「そのほうが背が高く見える!」と何人からもいわれたこと。以前は、それほど”頭でっかち”でバランスが悪かったということなのです。
そして地肌から二センチくらいの短い髪をさわりながら思ったことは、感傷でもなんでもなく、「今までこだわってきたあの長い髪は、いったいなんだったんだろう?」というシンプルな疑問でした。
まさに「髪が長いから女らしい?なんという錯角!」という気持ち。ずっともっていた髪へのこだわりが何かのはずみで変わったら、実際には「別にどうってことはなかった」というお話です。
体を引き締めたい
お腹のお肉をなんとかしたい
でも、辛いダイエットはしたくない・・・
だったらボディスタにお任せください!!
無理なく脂肪を燃やして
あなたの体をすっきりスリムに改善します!!
→ 【http://bodysta.com/top/】
関連記事
-
-
脱・とりあえずファンデーション
プロに学ぶ・・魅力UP法「脱・とりあえずファンデーション」宣言! 【Simple Make】
-
-
なりたい唇をつくる口紅の描き方
プロに学ぶ・・魅力UP法なりたい唇をつくる口紅の描き方 よくメークで実際の唇の線より内側
-
-
「私らしさ」をどう表現するか
プロに学ぶ・魅力UP法「わたしらしさ」をどこに表現するかが本当のセンス まだ若くて、こわい
-
-
ナチュラルな印象が思いのまま(1)
プロに学ぶ・・魅力UP法★ 魅力的な女性になるために ナチュラルな印象が思いのまま(1)【Simp
-
-
私は眉を描くのが下手なのですが・・
プロに学ぶ・・魅力UP法眉をつくる基本 【Simple Make】 山本浩未著より 眉の描
-
-
アイシャドウは濃淡2色で
プロに学ぶ・・魅力UP法アイシャドウは、濃淡2色を使うのが決め手 【Simple Make】
-
-
ナチュラルな印象が思いのまま(2)
プロに学ぶ・・魅力UP法★ 魅力的な女性になるために ナチュラルな印象が思いのまま(2)【Simp
-
-
境目をぼかすだけで、グッと自然な印象
プロに学ぶ・魅力UP法境目をぼかすだけで、グッと自然な印象 【Simple Make】 山本浩
- PREV
- アイシャドウは濃淡2色で
- NEXT
- シミ・シワを隠してイキイキした肌に