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コミュニケーション 親からの抑圧

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comm1苦手の原因(2) 親からの抑圧

 ある女の子なのですが、学校でも自分から何かをすることもないし、あまり話すこともない目だたない子でした。いつも隅っこでおとなしくしているのです。
 
 こういう子は結構いると思うのです。通信簿の連絡欄には、いつも「消極的な子です。もっと積極的になりましょう」と書かれています。
 
 この子は、小さいときから、何かをするといつもお母さんから「何やってんの!ダメじゃない!」と怒られます。台所の手伝いをしては、「水をこぼして、あんたは何をやらしてもダメな子ね!」と言われます。
 
 この子は、「自分はみんなのようにやれない。自分はダメな子なんだ」「もう私は何もやらない。やらなきゃいいでしょ」と思うようになります。
 

 こうして成長し、コミュニケーションの苦手な、人間関係にもつまずく人となります。大人になりますと、幼い頃のイヤな記憶は心の奥へ押し込められ、現状の自分はもともとの性格からきているのだと思い込んでしまいます
 
ga-a3-03 違います。人は本来話すことが楽しいのです。また話す力は誰にでもあります。育っていく環境のなかで、話すこと、行為することへの抑圧がかかっているのです。
 
 このことに気づくことがとても大切です。自分の性格だ、と片付けますと苦手から解放されません。心の奥に押さえ込んでいた思い、感情を再度体験するのです。
 
 閉じ込めていた感情を見つめるのです。本来、人にはのびのびとした表現力はそなわっています。それは認めることによって出てきます。
 

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公開日:
最終更新日:2014/10/06

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