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魅力的な目をつくる

公開日: : 最終更新日:2014/05/15 魅力UP法

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cuteプロに学ぶ・・魅力UP法
魅力的な目をつくる


【「おしゃれな」女性になる63のヒント】 横森美奈子著より



 やはり、顔の印象を決定づけるのは目ですね。けれど、目はデリケートで、ちょっとした体調や心の変化まですぐに表れてしまいます。

 そんなときの”元気な目”になれるメークをいくつかお教えしましょう。

■ 「いかにも疲れた感じがする」要因は、目のまわりの「赤み」や「くすみ」です。こんなときはファンデーションを一生懸命塗って隠すよりも、”ごく薄いブルーやパープルのアイシャドー(パールは入っていないほうが無難)”を上まぶた全体にさっとのせましょう。

 そうすることで”赤み消し”になり、突然さわやかな印象の目になります。これは色彩用語では「補色」といって、反対色を使うことでもとの色味を消してしまう方法です。グレーやブラウンなどのシャドーを入れたい場合は、その上に塗ります。



■ そしてこの”赤み消し”のシャドーを、下まぶたの縁にも二、三ミリの幅で塗ると、目のまわりがかなりすっきりします。

lady-9-2 クマの部分にコンシーラーを塗るよりも、この”上下・赤み消しシャドー”のほうが、テクニックもいらず簡単で、そのうえ効果的です。
 
 
 
 
■ 疲れたときは、白目もくすみます。下まぶたの内側ギリギリに、シルバーやホワイトのペンシルで”インサイドライン”を入れると、白目が引きしまって、とてもすっきり見えます。

 また、これは、上まぶたのアイラインを太く描くよりも、白目の部分が大きくなるので目が大きく見えるテクニックでもあります。

■ 最後に、白目の充血をとる目薬をさします。これで、寝不足や疲れているようには全然見えません。

 目のメークの基本は大きくよりも何よりも”元気”に見えるのがいちばんの魅力と心得ましょう。
 

sozai-b4 イラストは「素材大好き」さんよりお借りしています。

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