女性として
女性として生まれた生きがい
女性には女性として生まれた生き甲斐があるはずであり、また女性としての生き方があるはずです。ここでは女性の本質とその魅力について考えていきます。
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女性の生き方
女性には女性の生き方があるはずです。女性の特質と感性をふまえた生き方について考察していきます。
1 女性の特質 | 2 素敵な女性になるには |
3 男性とのトラブル | 4 笑顔は美を超える |
5 人はなぜ美しさを求める | 6 結婚の意味 |
7 恋愛のはたらき | 8 恋愛のなかの「気づき」 |
9 女性としての成長 | 10 自己開示メッセージ |
11 男と女、愛のかたち | 12 私って細か過ぎ? |
13 愛を表すこと | 14 気くばりの魅力 |
15 ハイであなたは変わる | 16 表情を魅力的に! |
17 いい人でなくていい | 18 なじる人 |
19 素敵な生き方 | 20 自分を解放する |

魅力的な人・素敵な人 より

隠された自分 より

幸せの求め方 より

♠ いきいきと若々しく ♠
いつまでもいきいきと若々しく、というのがすべての女性の願いでしょう。どうすればいきいきと若々しくいられるのでしょうか? 多くの人は、毎日 鏡に向かい化粧に余念がありません、なかにはエロっぽさで魅力的になろうとする女性もいます。でもそれだけですといつか衰えがきます。
花や木にしたって、すべて命あるものは成長しています。日々伸びているんです。そこに私たちはいきいきとした美しさを感じています。私たちも進歩と向上の心を失ったら、若さといきいきとした雰囲気がそこなわれていきます。
すでに完全なほど立派な女性であっても、毎日を惰性に生き、そのまま進歩を停滞したら、いきいきとした若さと魅力は失われていくでしょう。進歩したい、向上したいという心の姿勢、心の若さが、いきいきとした若々しい魅力をかもし出します。本当の女性美は知性に輝いた美しさにあるのです。

すでに完全なほど立派な女性であっても、毎日を惰性に生き、そのまま進歩を停滞したら、いきいきとした若さと魅力は失われていくでしょう。進歩したい、向上したいという心の姿勢、心の若さが、いきいきとした若々しい魅力をかもし出します。本当の女性美は知性に輝いた美しさにあるのです。
♣ 魅力的な女性とは ♣
生まれつきの顔かたちが整っていれば魅力的でしょうか?多くの女性は容貌や容姿の美しさを魅力的と思っているように思えます。確かにそれはひとつの美しさです。でも生まれつきの顔かたちが整ってなくても、十分人を惹きつける魅力的な女性になれるのです
茶道で使う茶わんを見てください。ほとんどの人は、どういうわけか形の整った茶わんより多少ゆがんでいる茶わんのほうに美しさを感じています。ここに人を惹きつける魅力の秘密があります。茶わんを作った作者の人柄や愛情や技量がその茶わんに感じられるからその茶わんに惹きつけられるのです。
人間の美しさは多様なのです。形が整ってなくても、内に生き生きとした心が動き、知性が働き、愛が働いていれば、形が整っている以上の美しさが現われます。生まれつきの容貌が貧しいのを憂えることなく、自分らしさを輝かせるようにすれば、十分魅力的になれるのです。

人間の美しさは多様なのです。形が整ってなくても、内に生き生きとした心が動き、知性が働き、愛が働いていれば、形が整っている以上の美しさが現われます。生まれつきの容貌が貧しいのを憂えることなく、自分らしさを輝かせるようにすれば、十分魅力的になれるのです。

魅力的な女性になるには
1 嫌われる女性 | 2 包み込む魅力 |
3 目を魅力的にするには | 4 美はお金では買えない |
5 秘すれば花 | 6 強さとしなやかさ |
7 女性 ・ 5つの美 | 8 魅力とは「気品」 |
9 メイクギャップ | 10 魅力は年とともに |
11 第一印象をよくするには | 12 お腹の肉を取る呼吸法 |
13 美しくなるコツ! | 14 恋は若さを、嫉妬は老化を |
15 美しさは年輪のごとく | 16 愛の手料理 |
17 性と美しさ | 18 愛の雰囲気づくり |
19 写真に美しく写る法 | 20 歌のちから |

♥ 著名人にみる 魅力的な女性とは ♥
● 世界一魅力的な女性 オードリーの言葉

人生最大の収穫は、わたし自身を受け入れられるようになったこと、自分や他人の欠点を受け入れることができるようになったことです。わたしは自分の思い描く理想像からはまだほど遠いところにいます。それでも、こんなわたしもそう悪くないじゃないかと思い始めています。
● 藤原紀香のことば
私は外見がキレイであるというより、内面から輝きやオーラがにじみ出てくるような女でいたい。なぜなら、外見のビューティーなんていくらでも作れてしまうことを誰よりもよく知っているから。「キレイなのは顔やスタイルだけ、化粧をとったら、うすっぺらでからっぽな女」ではあまりに悲しい。
その人の内面からにじみ出る魅力だけは、一朝一夕では作れない。充実した生活を送っているか、周囲の人と心の交流をしているか。人間が醸し出す雰囲気には、必ず「生き方」が表れる。そこにいるだけでじわじわとにじみ出る、誰にも真似できない美しさ。生の女性として、そんな内面を持てるようになりたいと常に思う。

● 森 英恵
- ファッションにみる魅力的な女性 -
私はかつて初めてパリへ出かけた1961年に、シャネルでかの有名なシャネルスーツを注文したことがある。そのシャネルの服を着ると本当に気分がいい。その気分が「いい女」にするのかもしれない。身につけてしみじみその着心地を楽しむ自己陶酔が、女性を内側から魅力的にするのだろう。
パリでは、パーティーばかりでなく街でもレストランでも、女は常に男にみつめられている。その視線が心地よい刺激になるらしい。日本にはそれがない、”チカチカ!”とぶつかり合う火花がない。そういうことは、はしたないと思われてきた。でも、この”チカチカ!”はお互いを啓発し、磨いていくのではないだろうか。

● 桂 由美
女性の魅力は若くかわいいだけではない。経験を積み、自立した女性の魅力こそ賞賛すべきだ。「秘すれば花」とは世阿弥の言葉です。私は、日本ならではの「上品な、内に秘めたセクシーさ」は、必要な魅力的要素だと思っています。
- 美貌の奥にあるもう一つの美しさ -

人の奥深い場所にある美徳は、表面的な美とは違い、すぐに人の目に付くことはありません。けれど、その美はまさに内側から発光し、その人のたたずまい、雰囲気となり、まわりの人を魅了します。自分だけのことにかまけない思いやりの心が、多くの人を魅了する輝きになっている・・・私はそう思います。
● かづき れいこ
- 顔にとらわれている人は、幸せになれない!-
「もっときれいでさえあれば・・・・」と思ってしまうのが、女の人の落とし穴なのです。
私が言いたいのは、「顔」だけにとらわれてしまうのはソンだ、ということなのです。私がメイクの研究をし、たくさんの女性たちに自分が魅力的に見えるメイクを教えてきたのは、この、「顔のとらわれ」=「いつも顔のことを気にしているストレス」から脱却してほしいからなんです。正しいメイク方法を知って、自分が満足できる顔を作れるようになれば、顔のことはあまり気にならなくなっていきます。「顔のことを意識しないでいられる状態」・・・それが、女の人にとっていちばんラクで幸せな状態だと思うんです。
私が言いたいのは、「顔」だけにとらわれてしまうのはソンだ、ということなのです。私がメイクの研究をし、たくさんの女性たちに自分が魅力的に見えるメイクを教えてきたのは、この、「顔のとらわれ」=「いつも顔のことを気にしているストレス」から脱却してほしいからなんです。正しいメイク方法を知って、自分が満足できる顔を作れるようになれば、顔のことはあまり気にならなくなっていきます。「顔のことを意識しないでいられる状態」・・・それが、女の人にとっていちばんラクで幸せな状態だと思うんです。
- 「美形」より「美人」を目指そう! -

「美形」は、ピークを過ぎれば崩れるということを、ぜひとも覚えておいてください。カタチの美しさを保てるのは、長い人生からみたらほんの一瞬です。もしも「美」にとらわれ、カタチにこだわり続けていたとしたら、その道のりは、きっとストレスだらけの辛いものになってしまうでしょう。
● 佐伯チズ
靴、アクセサリー、ストッキング、スカーフ、バッグ・・・。実は洋服よりも、こういったもののほうが人の目につくもの。そして、小物がしっかりとしていれば、服もワンランク上に見えます。
同じスーツを着ても、スカーフひとつで表情がガラリと変わる。そしてスカーフこそ、高級品とそうでないものがハッキリとわかるのです。
自分が着たいものをただ身にまとうのは、ティーンエイジャーの発想。その季節、空間、顔ぶれのなかで、自分を風景の一部のように自然に見せてくれるものを選ぶ。 これが大人のおしゃれだと、私は思っています。
同じスーツを着ても、スカーフひとつで表情がガラリと変わる。そしてスカーフこそ、高級品とそうでないものがハッキリとわかるのです。

- 女の違いは「末端」で決まる -
顔のお手入れはもちろん大切ですが、耳や指先、ひじ、ひざ、かかとなどの「末端」や「角」にこそ、その人の品格が出るものです。手を抜いてしまいがちな部分こそ、心を込めてケアをする。そうすれば、「いい女」度がアップします。
● 海原純子
きれいになるためにストレスを感じながら努力している女性はとても多いのです。
私たちは子どものころから、「女の子はきれいでなくちゃ」といわれて育ちます。かわいく、きれいで、ほっそりしていることがよい、と教えられて育つのですから、そうした世間的美の基準という鎖で縛られているわけです。
そのような世間的美の基準を一度壊し、その鎖から自由になって、それぞれ「自分の美しさの基準」をつくってはどうでしょう。あなたが自分らしい生き方をしていると顔や肉体はそれにふさわしいものになってくるのです。あなたが仕事をし、恋をし、生活をしていくのにふさわしい体が、あなたにとってもっとも魅力的で美しい姿なのだと思います。
私たちは子どものころから、「女の子はきれいでなくちゃ」といわれて育ちます。かわいく、きれいで、ほっそりしていることがよい、と教えられて育つのですから、そうした世間的美の基準という鎖で縛られているわけです。


女性のコミュニケーション
自分の思いや考え、気持ちを素直に相手に伝えられたとき、自分が自分であるのです。
1 感受性の違い | コミュニケーションをするうえで大切な役割をしているのが心の感受性です。 |
2 心を汲み取る | むずかしいのは、相手の思いや気持ち、考えを的確にとらえることです。 |
3 インナ-チャイルドの影響 | いつまでも子どもの自分が影響を及ぼしています。 |
4 心が触れる | 心の交流とは、素直な自分の気持ちや思い、考えを語り合うことを言います。 |
5 本当の気持を語る | 人に合わせた気持ちを、自分の本心であるかのように装う人もいます。 |
6 言葉と心の一致 | 言葉と心が一致した会話は、楽しく心地いいものです。 |
7 初対面の人に緊張する | なかには自然体でコミュニケーションをとっている方もいます。 |

女性の本質は愛そのもの 女性の本質は「愛」そのものだと思うのです。もし妻の愛、母の愛がなければ家庭は平穏でなくなり、すさんだ状態を現すでしょう。同じように、この社会から女性の愛が失われたら、平穏と調和の希薄な社会になってしまうでしょう。 女性の存在性を考えますと、やはり女性の本質は「愛そのもの」ではないでしょうか。でも中には愛とは言えない性格や言動をしている女性も多くいます。それは、その女性を取り巻く環境や、共にいる男性の影響を大きく受けているからです。 特に共にいる男性の愛次第で、女性は天使のようにも、魔性の女にもなり得ます。愛にも執着の愛から無我の愛までさまざまな姿があり、自分の愛の姿があなたの魅力となって表れると言えるでしょう。 |
公開日:
最終更新日:2015/10/06